『 追憶に花を咲かせん夏山路 』筑紫風575交心zqv0707
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★ 筑紫風575交心zqv0707
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追憶に花を咲かせん夏山路
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けいちゃんさん、
交心ありがとうございます。
短い生でも長い生でも、たくさんの喜びや悲しみ、人生の味わいをもらって生きてきました。その大部分を、どこかに置き忘れてきたり、勘違いして悪い思い出にしてしまったりしてきているようです。ぼくなんか記憶に残さない、色即是空の理解違いで生きてきましたので、記憶力が身につかぬままに終わろうとしています。
けれど、記憶というのは、全部、どこかに貯蔵されているともいいます。そうじゃなくても、記憶のポケットを区分けして、記憶をたぐり寄せてでも、再生していけば、多くの記憶が蘇るのかもしれません。
命はたくさんの恵みの中で、生かされてきたのですから、それらのもらった恵みの半分でもお返しできたらいいのにと念うようになってきました。
ぼくにはどんなお返しができるのでしょうね・・・
お返しを見つけ出すにも、記憶のポケットから、いろいろの恵みを再生する楽しみを試みてみたいと念います。
そんな心の共有と人へのお返しの交心ができると与命も、すこしは躍動し、新しい世界も開かれたりするのではないかと、ちょっと、わくわくしてきます。
交心ありがとうございます。
一歩踏み出せそうです。
花明かり言葉も灯り交わさんか 仁
もらい与えて温もりの輪
おやすみなさい
以上、
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> 人間が、どんどん孤独になっていく過程が「遊行期」です。孤独になっていく過程を辛抱する。耐える、衰えを気にしながら暮らしていくというのではなくて、独りで生まれてきて最後は独りで死んでいく。ものごとの完結の時期として、何かあたらしい観点はないのだろうか。
週刊誌の記事などで、女性の絶頂期のことを「アクメ」という言い方をしますが、もともと「もっとも実りの大きい黄金期」のことをアクメというのです。ギリシャ語だろうと思いますが、「人生のアクメ」というものをどの時期に置くのか。
いま、あらためて、人生の残りの尻尾のようにくっついている「林住期」から「遊行期」という時期を、人生の大事な一つの時代として再生させる必要があるのではないかと考えるようになりました。
そのときにいやおうなしに直面するのは、やはり孤独という問題なのです。 。。。五木寛之『続孤独のすすめ』p078
老ゆえのアクメを踊れ若葉風 仁
呆けも憂いも蜥蜴の尻尾
追憶に花を咲かせん夏山路 仁
あの日あのこと甦る時
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★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★