『 回帰する心を明日香に遊ばせて 万葉の恋手繰り寄せけり 』瘋癲老仁妄歌hsr28
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★ 瘋癲老仁妄歌33-01hsr28
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回帰する心を明日香に遊ばせて
万葉の恋手繰り寄せけり
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人生の終わりに、空っぽになってしまいました。
空っぽになっているのに、それでも、心がまだ、何かを求めている気もします。
何を求めているのだろう・・・
心の最後の夢・・・
心の故郷・・・
心の安堵・・・
ずっとずっと心の故郷を求めてきた気がします。
そして、骨の捨て場を霧ヶ峰に決めた心もありました。
なのに、まだ、熱くなっている心がある。
明日香の地でその熱い心に故郷の灯が灯るのを感じました。
まだ、夢を追っている老仁がいました。
そして、その心が万葉の恋という言葉を捉えました。
空っぽになった心の世界に、思う存分、万葉の恋を甦らせたくなりました。
回帰する心を明日香に遊ばせて 万葉の恋手繰り寄せけり 仁
瘋癲老仁妄詩が万葉仁の心へ回帰していくのをひとり遊びで楽しむことにします。
★ 瘋癲老仁妄歌33-02
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幾たびも飛鳥に戻る心根を 愛呼と共に故郷の火とせん
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★ 瘋癲老仁妄句33-03
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愛呼今飛鳥の今を翔け巡る
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★ 瘋癲老仁妄歌33-04
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明日香風袖吹き返す丘に立ち 古人と心共振さする
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★ 瘋癲老仁妄句33-05
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穏やかに独り明日香の秋の風
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★ 瘋癲老仁妄歌33-06
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赤人の恋に劣らぬ恋ならめ 明日香の川に今も霧立つ
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★ 瘋癲老仁妄歌33-07
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わが恋は千代に変わらぬものなれど 愛呼の心は常に自遊よ
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★ 瘋癲老仁妄句33-08hsk18
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秋風や万葉の丘に寝そべりぬ
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以上、 【 再録 】 です。
(07-08-28)
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